溶接実績

ステンレスバルブのTIG溶接

使用した材料

パイプ部分SUS304TPA
フランジ部SUSF304

「ん?TPA?もう1つはFが付いてる。普通のSUS304じゃないの?」と思われましたか?※2枚目の写真で、フランジ部にF304と刻印されています。実はどちらもSUS304ですが、作り方が違うだけなのです。一つ一つ解決すると、

TPAは、T(TUBE、チューブ)、P(PIPE、パイプ)、A(Arc weldgng、アーク溶接)つまり、【板を巻いて作ったSUS304溶接管】

F(Forging、鍛造)つまり、SUS304の鍛造材という意味です。

よく間違いやすい点は、Fが付いている【場所】です。例えば、SUS430Fという材料がありますが、この場合のFは、Free cutting(快削)となり、違った意味となります。並べると、SUSF304(鍛造材)、SUS430F(快削鋼)記号の場所で意味が違います。小さなことですが、JISで決められた記号を知るだけで、材料の特徴や作り方まで分かります☆

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