プラズマアーク溶接とは?

プラズマアーク溶接は、溶接母材と電極の間にプラズマアークを発生させて溶接をする溶接手法になります。溶接の方法としては、タングステン棒を使うところがティグ溶接(TIG溶接)とよく似た溶接方法ですが、ティグ溶接(TIG溶接)との大きな違いは、アークが広がらないように電極を包むノズルが絞られているところが挙げられます。そのため人の幅は狭い特徴を持っており、歪みが少なくまた細かな部分にも溶接が可能なので、スミ肉溶接にも優れてます。

ティグ溶接(TIG溶接)とは

プラズマアーク溶接の特徴

1.  歪の少ない高速溶接が可能
2.  電極を包むノズルが絞られているため、すみ肉溶接に最適
3.  溶接の最中に飛び出す金属粒(スパッタ)がまったく発生しない
4.  溶接機が高価ではあるが、月々かかる費用は比較的安価
5.  電極の消耗が少ないため、長時間溶接向き

プラズマ溶接をご希望の方へ

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溶接の加工実績

真空バルブのTIG溶接

融点3380℃と金属の中で最も高融点のタングステンまたはタングステン合金を電極とし使用

オールステンレス製の溶接

青のビニールテープの箇所はSUS430、それ以外の部分にはSUS304の複合製品です。

ブラケットのTIG溶接

溶接後の反り・歪みと角を溶かさないように気をつけ、ビードも綺麗に出ています。

大型バルブのTIG溶接

ピンホールができないように注意を払うことがポイントです。

検査用架台の溶接

材料取りと溶接時の歪み、反りに注意しながらの取り付けに配慮。

ステンレスラックの溶接

スペースが限られる為、サイズを確認して寸法しました。

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