作業工程
①レーザーで材料をカット
②表面をヘアライン加工
③パーツの切り取り(取り外し)
④ベンダーで曲げ加工
⑤各パーツを点付の連続で溶接
⑥仕上げのヘアラインをかけて完成
完成品を最初に持ってきたため、少しわかりにくかったら、ごめんなさい。これを機械加工するとしたら、なかなか大変なので、レーザーや溶接って便利ですね。ちなみに、ヘアライン加工とは、表面を研磨ベルトなどで、一定方向に細かな傷を意図的につけた状態をいいます。髪の毛のように見えるので、ヘア(髪)ライン(線)ですね☆
ヘアライン加工をする目的は、材料時や加工時の細かな傷を消したり、艶(ツヤ)消し、滑り止めの効果などがあります。駅のホームなどにある柵などにも、ヘアライン加工されたものが多いので、機会があれば見てください!
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私たち株式会社 不二新製作所が得意とするのは、ガンドリルマシン・BTAマシンによる深穴加工・細穴加工です。ガンドリルマシン・BTAマシン・CNC複合旋盤・マシニングセンターを複数台設置、徹底した工程の効率化と高度化を図り、国内だけでなく、世界中から寄せられる様々な深穴加工・細孔加工を始めとしたニーズにお応えしています。
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