溶接実績

水冷却用部品の溶接

今日は鉄製のオイルクーラー部品を紹介します。昨日まで長期出張で更新ができておらず、ちょっと焦り気味...

出張から戻るとアップしようと思っていたものが出荷済み。このオイルクーラーも完成していて、途中の状態がわからないので、工場長に確認しながら工程を確認。

手前と奥の三角形になっているものがパイプで、最初にこのパイプの曲げを行って、側面に穴を加工します。フィンの部分は支給品なので、後はプラモデルのように、お互いの位置関係を調整しながら、溶接仮付け→仕上げ溶接の手順です。工場長曰く、「曲げと溶接だけで、大した部品じゃないけど、こんなんでいいの?」「こんなんがいいんですよ☆」※完全に職人と素人目線の差が出ます!

これ、何でもそうなのですが、我々がスゴイなぁって思うものが職人さんには意外と簡単で、職人さんが「これスゴイやろ」って言うものが、その凄さがわからない物が時々あるんですよね!今後はそんなものもアップしていきます。

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