溶接実績

意外と大変な真空バルブと継手

今日は製品を作るときに意外と大変な部分を紹介します。

写真の赤○で囲んだ部分の加工が結構大変です。「え?穴があいているだけなのに?」と思われるかもしれません。
しかし、イメージしてみてください。この形状をどうやって加工しているのでしょう?実は手作業で加工しているのです。
マシニングセンターなどで加工して、支給頂く御客様は本当にありがたいです。

どうやってこれを手で加工するのか?

①図面を見てCAD図を書く→②展開して拡げた絵にする→③実寸にして紙に書いた絵をチョキチョキ☆(何度もリピートで来るものは、薄い板をレーザー加工機で切って保管)→④製品に型紙を当ててマジックで下書き→⑤ガス溶断またはプラズマで切断→⑥グラインダーやヤスリなどで切断面を仕上げ
上記の後でようやく溶接作業なのです。

料理でいうところの下準備みたいなものでしょうか。この作業に約80%の時間が掛かっています。どちらが本業かがわかりませんね。それでもこれをマシニングや五面加工機などで加工するのも確かに大変。同じような加工をされているところは、どうやっているのでしょうか?もし、宜しければご教示ください。

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